KESHA

全世界トータル・セールス1300万枚以上のセールスを誇る世界的シンガー・ソングライター。元パンク・ロック歌手であり現在もソングライターを続ける母親を影響もあり、幼い頃から自然と作詞/作曲をしていたKESHA(ケシャ)は、17歳の頃にアーティストへの楽曲を提供やプロデュース業を開始。そうした中で、プリンスの自宅に直接自身のデモ・テープを届けたり、ロサンゼルスの有名な看板“HOLLYWOOD“を“KESHAWOOD”に変えるなど、その破天荒な行動や天賦の才能がドクター・ルークの目にとまり、デビュー前にフロー・ライダーの大ヒット曲「ライト・ラウンド」のメイン・パートを歌うという大きな機会を得たが、その報酬すら得られず、タコスを買うお金すらなかったことから自らを皮肉ってアーティスト名に“$”マークを入れることに。
2010年、遂にデビューをつかんだケシャは、自身初のシングル「ティック・トック」が全米シングル・チャートにおいて9週連続1位を独占する大ヒットとなり、同年発売のアルバム『アニマル』が全米アルバム・チャート初登場1位を獲得。日本でもオリコンデイリーCDランキング総合1位を獲得するなど15万枚以上を売り上げ、全世界トータル・セールスが800万枚を超えるという大ブレイクを果たした。
2013年には2枚目のフル・アルバム『ウォーリア』を発表。これまでに自身のアルバム『アニマル』から「ティック・トック」「ユア・ラヴ・イズ・マイ・ドラッグ」、『ウォーリア』から「ダイ・ヤング」、ピットブルとの共演曲「ティンバー」の計4曲が全米シングル・チャート1位に輝き、これまでにブリトニー・スピアーズ、アリアナ・グランデ、マイリー・サイラスなどにも楽曲提供を行い、ソングライターとしての才能も発揮している。
Facebookでは2,800万、Instagramでは200万、Twitterは370万ものファンがいいね/フォローし、動画総再生は1億回にもおよぶ。また、動物愛護協会の世界アンバサダーを務め、2016年には米音楽業界で活躍する女性を表彰する“ビルボード・ウーマン・イン・ミュージック・アワード“のトレイルブレイザー(道しるべとなる人)を受賞。
2017年、約4年ぶりとなる待望の最新アルバム『レインボー』を8月に発売することが決定(国内盤:16日/輸入盤・配信:11日)。発売直後の8月19(土)、20日(日)に開催されるサマーソニック2017と名古屋での単独公演のため、アルバム同様2013年以来となる通算5回目の来日が決定している。