エレファントカシマシ
1981年エレファントカシマシ結成。
1986年、中学のクラスメートであった宮本浩次・石森敏行・冨永義之の3人に、冨永の高校時代の同級生だった高緑成治が加わり、現在のエレファントカシマシとなる。同年CBS SONY SDオーディション入賞。
1988年、EPIC SONYよりアルバム「THE ELEPHANT KASHIMASHI」、シングル「デーデ」でデビュー。
この後EPIC SONYから、アルバム7枚・シングル9枚をリリース。
1994年5月にリリースした「東京の空」を最後にEPIC SONYとの契約を終了。
1996年4月、シングル「悲しみの果て/四月の風」をPONY CANYONからリリースし前線復帰。
カリスマ性あふれる音づくりと圧倒的なライブパフォーマンスで、熱烈な支持を得る。
1997年7月にはシングル「今宵の月のように」、同年9月にアルバム「明日に向かって走れ」をリリース。
1999年12月、東芝EMI移籍第1弾シングル「ガストロンジャー」で日本のミュージックシーンに波紋を呼び、新たなステージに立った彼らの、約1年半ぶりとなるオリジナルアルバム「good morning」を2000年4月にリリース。
そして、戦闘的ともいえる「good morning」とはあまりにも対照的な、エレカシの繊細かつ叙情的な楽曲を集めた初のセレクションアルバム「sweet memory~エレカシ青春セレクション~を2000年9月にリリース。
2001年7月、小林武史氏をプロデューサーに迎え、シングル「暑中見舞-憂鬱な午後-」をリリース。
2002年5月には、アルバム「ライフ」をリリース。
また、同年の12月にコンプリートライブDVD「Life TOUR 2002」とエレカシ史上初となるミニアルバム「DEAD OR ALIVE」をリリース。
2003年6月にはシングル3作品同時発売。そして7月16日に完全セルフプロデュースによる通 算13作目のオリジナル フル・アルバム「俺の道」をリリース。
2004年1月13日、約14年振りに新宿コマ劇場のステージに立った。3月31日には、アルバム「扉」をリリース。
「扉」完成直後、制作開始した新作シングル「友達がいるのさ」,アルバム「風」を早くも9月に発売。
また「扉」の制作過程を追ったドキュメンタリーフィルム「扉の向こう」(東・名・阪の3大都市での劇場公開でも話題となった、是枝裕和氏プロデュース作品)のDVDを9月に発売した。11月から12月にかけて行われた“平成理想主義の旅”の全国ツアーで04年を締めくくった。
2005年にはバンド史上初のライブCD「野音 秋」「日本 夏」を発売。すまねえ魂ツアーを行なう。
2006年3月29日に約7年振りに佐久間正英氏をサウンドプロデューサーに迎え、通算16作目のアルバム 「町を見下ろす丘」 をリリース。全国コンサートツアー”今をかきならせ”(全11公演/5月~7月)を行なう。
2007年5月12日にはデビュー20周年記念特別公演 “俺たちの明日” 大阪城野外音楽堂、5月26日には “俺たちの明日” 日比谷野外音楽堂でのライブを行なった。またイベント/フェスティバルに出演する中でも、新曲作りも平行して行い、ますます意欲的な活動の中、2007年ユニバーサルミュージック (SIGMA) より、11月に待望の移籍第一弾シングル「俺たちの明日」をリリース。
2008年の1月1日に第二弾シングル 「笑顔の未来へ」 をリリース。1月30日には渾身の17thオリジナル アルバム 「STARTING OVER」 (オリコンチャート7位) を放ち、3月5日はバンド史上初の桜曲 「桜の花、舞い上がる道を」 で戦線参戦。オリコンチャート12位を記録。4月にはアルバムを引っさげての全国ツアーを行った。(ほぼ全会場のチケットが完売。)ツアー大盛況の熱も冷めぬ6月、7月には日比谷野音、大阪城野音のライブを成功させ、今年も数々の夏フェスのステージに立つ。